MAGICに込めた思い

この度は「MADE in MAGIC」のサイトをご覧いただきありがとうございます。

当サイトを運営しております、舘野一也と申します。

 

東京日本橋にてデザイン会社を経営。

2021年に立ち上げた「MADE in 日本橋」を運営しております。


私には11歳となるダウン症のある息子がおります。

「ハクヤ」

 

彼が生まれた時、思いました。

「白夜」

太陽が一日中沈まない日の現象。


彼の命もいつまでも光り輝き、

誰かに暖かさを与えられる人に

なってもらいたい。


白夜というMAGICな出来事のように、

タネと仕掛けを作り、

彼の未来を輝かせたいと。

 

私は3Dデジタルを駆使しデザインを作ります。

学生時代にはユニバーサルデザインを勉強していました。


彼や彼らの将来(就労)で、

誰にでもモノづくり(製品作り)ができる


「ユニバーサルクラフト」が作れないか。

ハクヤが生まれた時からずっと考えております。


ハクヤが20歳になる時までに事業をしっかり構築し、

彼やその仲間たちと明るい未来を作ってほしいと夢を持っております。


私に何ができるかは「MADE in 日本橋」の

事業内容もどうぞご覧ください。

https://www.instagram.com/made_in_nihonbashi/


そこで見れる技術は全て「MADE in MAGIC」でもできます。


さらには、君たちの個性も必要です。

大袈裟でなく、デザイン会社の代表として、

10年20年後、人工知能であらゆるデザインが作られる中、

君達の個性は今よりもっと必要となります。


未来の世界には君達の力がもっと必要になると信じています。


ーだから、私はこの事業を始めますー

 

君達の手が作るMAGICな製品。


MAGICに込めた意味はもう一つ。

 

ハクヤが産まれた時、

周りから言われた、

「無事に産まれたのは奇跡ですよ」

「パパの元へ授かったのは運命ですよ」


全然、奇跡でも運命でもない。


では何と言われたら正解なのか?

 

?????

 

ハクヤと出会えた意味を探す旅。

でも、答え(意味)は見つからなくていい。

 

そんなフワッとした感覚。

 

当事者の親として

「君と出会えたことはMAGICなんだ」


これが一番しっくりきています。


このサイトには福祉や障害という言葉は存在しません。


君のMAGICのような力が必要です。


その答えを探す旅を皆さんとご一緒できましたら。


 君の力がMAGICでなく、当たり前となった時、

明るい未来への一つの答えとなると信じています。

 

株式会社MADEinMAGIC 舘野一也

株式会社アスカルデザインプロダクツ 代表取締役
MADE in 日本橋 代表